北澤篤史の常識事典

北澤篤史の備忘録ブログ

情報収集が成功の鍵。いろんな情報源にアクセスを!

北澤篤史です。

 

北澤篤史

北澤篤史

 

家づくりに関する情報源は、住宅雑誌やインターネット、ハウスメーカーのカタログなど様々。

 

この中から気に入った施工例やプランが見つかったら、切り抜いてスクラップしておくと、理想のイメージがさらに具体的に見えてきます。

 

実際にモデルハウスを訪れて空間を体感すれば、スケールも実感できるはずです。

 

設備機器のショールームでは使い勝手を試すこともできます。

 

インターネットなどで得ることができる、口コミ情報も侮れません。

 

最近は家づくりをテーマにしたブログもたくさんありますが、経験者の話は参考になるはずです。

 

情報をたくさん集めることで、理想の家のイメージははっきりしますが、あふれる情報にかえってとまどうことがあるかもしれません。

 

何から始めていいかわからない、情報がおすぎて混乱するという人には、プロデュース会社もおすすめ。

 

要望やイメージを整理して、家づくりの手助けをしてくれます。

 

家づくりのイメージがたまったらこの先のスケジュールを確認しよう!

どんな家に住みたいのか家族でイメージの確認をしよう

どうも、北澤篤史です。

 

f:id:torenndoatushidayone:20190504173448j:plain

北澤篤史



家づくりを成功させるために大切なことは、こんな家に住みたいというイメージづくりです。

 

理想のイメージをはっきりさせることが、家づくりの第一歩です。

 

予算やスケジュールはもちろんですが、今後の家族構成の変化やライフスタイル、家での過ごし方、趣味、これまでの住まいの不満点などを家族で話し合い、お互いに確認しておきましょう。

 

イメージがはっきりしてきたら、次は情報収集をしましょう。

 

様々な情報にふれることで、理想のイメージにあった依頼先や建築スタイル、ライフスタイルにあった設備機器などが見えてくるはずです。

 

土地の購入や依頼先の決定など、大きな契約を結んでからこうすればよかったと後悔しないよう、できるだけ知識を蓄えておきましょう。

 

家づくりのパートナーとなる依頼先についても、様々な情報を集め、できれば数社を比較検討したうえで決定をしましょう。

 

知り合いだから、安くしてくれるからという理由で安直に依頼先を選ぶのは、後悔の原因となります。

北澤篤史おすすめの条件別の住宅ローン選びと資金計画のポイント

北澤篤史です。

 

f:id:torenndoatushidayone:20190504173448j:plain

北澤篤史

 

公務員など毎月の収入が比較的安定している人は、長期の固定金利で利用できる住宅ローンがおすすめです。

 

毎月の返済額が一定になるので、返済計画を立てやすくなります。

 

生活費も毎月ほぼ一定に保てますから、家計管理がらくになります。

 

毎月の収入に増減がある人は、収入の最も少ない月の家計をもとに返済計画を立てましょう。

 

収入が減ってもあわてずにすみます。

 

収入の多い月は、最低収入との差額を貯蓄して、繰り上げ返済にあてるといいでしょう。

 

その分、ローン返済が早く終わり、そう返済額も減らせます。

 

また、結果的に毎月同じ生活費で暮らすことになるので、家計も安定します。

 

新生活を始めたばかりで共働きだと、これくらいは返せるだろうと多めにローンを組んでしまいがちですが、子供がうまれるかもしれませんし、妻が休職する可能性もあります。

 

最も安全なのは、夫1人の収入だけになっても返済できるような資金計画を立てることです。

 

長期の固定金利金利にしておいて、収入に余裕があるうちにどんどん繰り上げ返済をするといいでしょう。

 

また、40代以上でも、返済期間は定年までにすることがおすすめです。

 

この年代で住宅ローンを組む場合、退職金で完済すると考える人もいますが、場合によっては退職金が出ないケースもあります。

 

資金計画を立てる時には定年までに返済を終わらせるという原則を守るほうが安心です。

 

夫婦二人で住宅ローンを返済する場合、それぞれが住宅ローンを申し込む方法のほかに、一人が申し込んでもう一人は連帯保証人になる方法があります連帯債務は、手数料などが一つですむので、諸費用の無駄を省けます。

 

一方、二人で申し込む場合は諸費用は二倍かかりますが、夫婦それぞれがローン残高をもつので、住宅ローン控除を二人とも受けられるのがメリットです。

 

 

 

繰り上げ返済の手数料無料!よりも金利を重視しよう

どうも、北澤篤史です。

 

f:id:torenndoatushidayone:20190504173448j:plain

北澤篤史

 

繰り上げ返済とは、ローン返済中に月々の返済以外にまとまった金額を返すシステムです。

 

家計に余裕があるときにこれを行うと、ローンを早く返し終えることができます。

 

また、借入額の元金を返済するため、その分の利息の支払いが軽減でき、総返済額を減らせるのもメリットです。

 

繰り上げ返済は基本的にどの住宅ローンでもできますが、その際の手数料は、無料から5万円以上まで商品によってまちまちです。

 

そのため、手数料がかからない商品では繰り上げ返済の手数料が無料!と大きくうたっているものもあります。

 

ただし実際は、手数料無料のローンが必ずしもとくだとは限りません。

 

5万円の手数料差よりも、金利が0.1%低い方が、有利になることがほとんどです。

 

繰り上げ返済の手数料は、金利などの条件がまったく同じ時に、最後の決めてとしてチェックする程度でいいでしょう。

 

 

 

住宅ローンの手数料も自分のケースで計算することが大切です

管理人の北澤篤史です。

 

北澤篤史

 

ローン契約手数料も、商品によって金額や支払い方法がかなり異なります。

 

手数料に含まれる内容もまちまちで、なかには保証料を無料にするかわりに手数料を高くしているものもあります。

 

さらに同じローンを利用する場合でも、適用金利が2.9%なら手数料は3万円、適用金利が2.7%なら手数料は融資額×1.8%などというように、こまかく分かれていることもあります。

 

仕組みが複雑なので、具体的にいくらかかるのかを知るためには、やはり自分のケースで計算するしかありません。

保険料は自分のケースで計算しよう

北澤篤史です。

 

f:id:torenndoatushidayone:20190504173448j:plain

 

住宅ローン契約時には団体信用生命保険に入るのが一般的です。

 

保険料は借り入れ額と返済期間で決まり、住宅ローン商品によっては、融資の条件として加入が義務づけられているものがあります。

 

ふらっと35の場合は年に一度、保険料を払うことになります。

 

また、銀行ローンなどは保険料が金利に含まれていて、改めて払う必要がない仕組みになっています。

 

保証料と同様、支払い方法が商品によって異なるので、比べる時は自分のケースで計算してください。

 

 

 

 

保証料は自分のケースに当てはめて計算する

北澤篤史です。

 

f:id:torenndoatushidayone:20190504173448j:plain

 

保証料の金額は借入額と返済期間で決まり、最初に一括で支払う、金利に0.2%程度を上乗せするなどの方法があります。

 

またふらっと35は保証料が無料です。

 

商品によって支払方法がまちまちなので、複数の住宅ローンの保証料を比べるのは難しいのですが、自分のケース(借入額、返済期間)で計算してみるのが最もわかりやすいでしょう。