北澤篤史の常識事典

北澤篤史の備忘録ブログ

OATH(オース)の法則でターゲットを絞ろう

ブログ管理人の北澤篤史です。

 

今回はDRMのコンセプトメイキングのお話です。

 

OATHの法則というのは、

顧客の問題の意識レベルを4つの属性に分けて

わかりやすく表現したもの。

 

マーケティングのアプローチを変えていくと、

アプローチからクロージングまで

スムーズにいきます。

 

O(Oblivious):無知、問題を認識していない状態
A(Apathetic):無関心、気が付いているけど興味がない
T(Thinking):気が付いていて考えている
H(Hurting):今すぐ解決したい

 

クロージングするまでに、いかにHまで教育していくかが重要。

 

O(Oblivious)

例えば、副業をしていないことが問題だということを例題にすると、

 

この属性は副業が必要であると認識していない状態。

 

もしくは、副業があるということを知らない。

 

この属性に、副業で稼ぐ方法を販売しても売れない。

 

まずは、副業という手段があるということを認識させていく。

 

A(Apathetic)

例えば本業の給料が厳しく、副業の必要性にはきづいているけど

面倒で興味がない。

 

この属性には、興味をひくために副業の魅力、

現状維持の危険性を教えてあげる。

 

そうすると、副業に興味がわいてくる。

 

T(Thinking)

やりたいと思っているけど、実際に何をしたらいいのかわからない。

 

この属性には、具体的なノウハウを教えてあげる。

 

H(Hurting)

この場合は、問題を解決できる商品を提案するだけで

簡単に販売することができる。

 

コンセプトメイキングをする際は、どの層に

ターゲットを絞るかはっきり決めた方がいい

 

セールスレターが長い理由というのは、OATHの法則で4つの

どのタイプにも売れるように1枚にいれているためです。